HandheldDIY Modcase for ROG Ally、ROG Ally バックプレートアクセサリー 熱管理シェルケース ASUS ROG Ally対応 キックスタンド、ヒートスプレッダー、カスタムネームプレート(半透明)

これは理にかなった構造です。なぜASUSはこの構造にしないのでしょうか。熱を筐体に逃がす形になり、結果的にCPUや周りの温度も下がりSDスロットも壊れない。素晴らしいです。何気にスタンドが便利です

MicroSDが熱で壊れたため、本品に換装してみたところ、熱々だったのが真ん中付近が温かいなと思えるほど排熱が改善されました。MicroSDスロットを使用するなら本品が必需品だと思います。

以前はファンが回ってても熱さを感じましたがこれを着けたらほとんど熱くならないです！こころなしかファンの音も少し静かに感じます。もっと早く出会いたかったです。

rog Allyはデュアルファンですが、背面の吸気口がわざわざロゴデザインになっており効果に疑問がありました。こちらの商品はしっかりとした吸気口になっており安心できます。実際に画面上で確認できる温度は５度ほど低くなっていました。更にファンがフル回転する頻度も少なくなったので快適です。なお取付は自分で行う必要があるのですが、単純に取って付け替えるだけではなく、LR2ボタンと背面マクロボタンを元々の本体から取り外してこちらの商品に付け替える必要があり少々手間です。作業時間は２０分ほどで済みますが、パソコンを開ける訳ですから落ち着いた時間と空間を用意してから始めることをお勧めします。またドライバなどが同梱されており商品だけで作業が進められそうな雰囲気ですが、実際はネジを取った後にパカッと開ける時に必要なピックが含まれていませんので自分で用意する必要があります。ドライバもわずかにネジ穴に対して緩く、ネジ穴を削ってしまいそうで不安になります。ご自分で合うドライバを用意することをお勧めします。後半、不満点の方を多く書いてしまいましたが、パソコンにとって温度は死活問題。それに少しでも安心を与えてくれるこちらの商品はとても素晴らしく、Allyを使用しているすべての方にお勧めできます。

今回はAmazon経由ではない入手方法でしたが、本当にオススメです。まずこの商品を使用して１番感じた効果が、排熱効果の向上です。純正カバーは排気口の穴の数と大きさが小さく、ケース外にうまく排気させることができませんでした。これは巷で騒がれているSDカードの爆熱問題にも影響していると思います。商品写真だと見えませんが、6mmくらいの今まで人生で見たことが無いような大きさのサーマルパッドも付属しており、発熱で熱せられたヒートシンクの熱がサーマルパッドを通じ、本商品カバー裏のアルミ板（？）を通し排気してくれます。これだけでもかなり排気効率が上がっていると感じます。CPU温度を長時間監視したわけではありませんが、手でもってプレイしているだけでも効果を実感できるくらい冷えているなと感じでいます。SDカードスロット部の熱のこもりも具合の減少も段違いだとおもいます。マクロボタン用の十字のゴムパッキンが2~4mmで付属していますが、自分の環境だと3mmがちょうどよくフィットしました。このゴムの設定を間違えると、背面のマクロボタンが押せなくなってしまうので注意が必要です。見た目+排熱効率の向上+スタンドの付属8000円台で多少高いと感じるかもしれませんが、買って後悔は絶対ないです。R7.1.4追記記入し忘れていましたが、このシェルに交換したところ、Rボタンがトリガーと本シェルと干渉し、押せなくなる事象が発生しました。解決するために本体のRトリガーのプラスチックを多少削りました。個体差だとは思うのですが念の為注意してください。

ケース自体の性能は他レビューにあるようにちゃんと効果があります。それよりやはりスケルトンがかっこいい。待ってて所有欲が満たされる。作業自体も思っていたより簡単だった。

吸気口が大きくなったことで冷却性能の向上が期待できます。換装は付属のドライバーのみで行うことができます。LR２ボタンは若干のコツが必要ですが簡単です。バックボタンは付属のゴムで調整する必要がありますが調整すれば純正品よりもガタツキがなくなると思います。純正品よりもさわり心地が個人的には好きです。